海外生活や海外旅行に行かれる方に。最新の海外の状況や事情をリサーチ&ピックアップしたまとめページです。 皆様の海外生活や旅行のヒントになれば幸いです


本が好きな人なら一度は憧れる“理想の図書館”。
その中でも世界的な存在感を放つのが、ニューヨークの中心・5番街にそびえる ニューヨーク公共図書館。
大理石の建物に、天井いっぱいに描かれた雲のフレスコ画、そして静かな重厚感——
ここは、本を読むだけでなく「知の世界を旅する」ような特別な空間です。

今回は、図書館という枠を超えた芸術的なスポットとして、この名館を紹介します。

✨ 見どころ&ポイント
① 天井画が圧巻の「ローズ・リーディングルーム」

広さはテニスコート2面以上。
黄金色のシャンデリアとふんわりした雲の天井画が、一歩入った瞬間に“息をのむ美しさ”。

② 映画のロケ地としても有名

『ティファニーで朝食を』『ゴーストバスターズ』『SEX and the CITY』など、多くの作品に登場。

③ 図書館とは思えない芸術性の高さ

外観は大理石、内部は重厚な木造。
歴史的美術品が並び、歩くだけで“美術館のような体験”になる。

④ 入館無料で観光初心者にも優しい

英語ができなくてもOK。
入口の案内もシンプルで、係員もとても親切。

📚 本文

5番街を歩いていると、白い大理石の重厚な建物が見えてきます。
階段の両脇には「パット」と「レオ」の2頭の石造りライオン。
この象徴的なライオン像は、ニューヨーカーから“誇りと忍耐”を象徴するとして愛されてきました。

中へ足を踏み入れると、街の喧騒が一気に遠のき、静かで洗練された空気が流れます。
高い天井、磨き上げられた大理石の床、古い書物の香り。
観光客ですら思わず小声になるほどの神聖さがあります。

そして、誰もが目指すのが ローズ・リーディングルーム。
重い木製の扉を開くと、そこには金色に輝くシャンデリア、窓から差し込む自然光、そして天井いっぱいに広がる美しい雲の絵。
広大な部屋を包む“知の静寂”に、胸の奥がふっと温かくなるひとときです。

机に座ってノートを開く人、パソコンで勉強する学生、静かに読書をする旅行者。
誰もが自分だけの時間を大切にしている様子が、また美しい。

実はこの図書館、映画の撮影地としても大人気。
撮影で見ていた“あの場所”が実際に目の前に現れると、まるで映画の世界を歩いているような不思議な感覚に。

ニューヨークはどこへ行っても賑やかですが、この場所だけは別世界。
落ち着いた旅が好きな大人女性や、母娘旅にもぴったりだと思います。

✅ まとめ

美術館レベルの内装が圧巻の世界的図書館

映画ロケ地として人気で、写真映えも抜群

無料・静か・安全で、海外初心者にも優しいスポット

旅行の中に“ちょっとした贅沢な知の時間”を与えてくれる場所

次回は、まったく雰囲気の違う “ヨーロッパの宝石のような図書館” を紹介しますね📚✨




<ツイッターの反応>


のん
@nonn_enne

ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス eiga.com/l/Er8vk 3時間以上かけて現代のニューヨーク公共図書館の裏も表も見放題な映画をぜひ浴びてほしい。

(出典 @nonn_enne)

OL王
@super_ol_war

ニューヨーク公共図書館で働いてる方がいらっしゃる!!! x.com/alea12/status/…

(出典 @super_ol_war)

kyoko sakamoto(坂本京子・行政書士&宅建士)🥬
@kyokosakamoto4

CSでSATCやってる…この頃のニューヨーク大好きだった。映画の影響でニューヨーク公共図書館見に行ったし、マグノリアベーカリーのカップケーキも食べに行った。円安だしもう2度と行けないような気がする。

(出典 @kyokosakamoto4)

ももじろう2号
@momojiro25

#本にまつわる映画 ドキュメンタリー映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』(2017年、監督/フレデリック・ワイズマン) pic.x.com/y6ruqssPsJ

(出典 @momojiro25)

もけタオorもけタロス
@moke_t

『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』観終わった。一部税金で賄われている公共図書館の、一つの理想的な形がここにあったですよ。こういうのを社会が維持し必要とされてるのって素晴らしい。民度ってこういうところに表れると思うんだ。 pic.x.com/bLfuUCkkWn

(出典 @moke_t)

とも
@tarako____

ニューヨーク公共図書館本館❣️🍌🐟の聖地の中の聖地😭✨✨この図書館に来る為に🇺🇸NYに来たのでぇ😭泣✨✨アッシュの席にももちろん座ったよ🥰💕 pic.x.com/LNpuHs7y0s

(出典 @tarako____)

寺田詩麻
@terashima1927

映画「ニューヨーク公共図書館」を見た時に印象深かったのは、図書館が日本でいう公民館的な機能を持っていたり、インフラでもあったことだった。図書館に予算をさくことの意味が、おそらく日本とはすこし話が違うかも。にしてもどこまでいけますかね。

(出典 @terashima1927)

Be New Yorker🗽
@be_new_yorker

🏛️スムーズにニューヨーク観光 📍Go City ニューヨーク エクスプローラーパス(New York Explorer Pass)予約(アメリカ・周遊パス) Go City | New York Explorer Pass (Optional Attractions) 🎫入場チケット 🔗kkday.com/ja/product/386… 2025/11/13 04:12 pr pic.x.com/VRsEnsxIK1

(出典 @be_new_yorker)

グルメ相互フォロー@リツイート
@EizaburouTerao

✨NEW OPEN!✨ 2025年10月、ニューヨークに新しいグルメスポット「NYジャピオン」がオープンしました!日本の美味しい料理が楽しめる場所、ぜひチェックしてみてください。友達を誘って一緒に味わおう!🍣🍜 ejapion.com/gourmet/63042/

(出典 @EizaburouTerao)

スズキのごはん
@heyabosh

返信先:@Japangard ニューヨーク🗽 音楽、演劇、ダンス、世界一の芸術文化の発信地であり 世界中のグルメの集まる 世界中の人々が憧れ続けてきた✨ 世界一ホットな街がこんなことになるとは‥😭

(出典 @heyabosh)

Mai Eisuke
@rx8s75

返信先:@harupidrums グルメ🍗🍚にショッピング🛒に楽しそう! ニューヨーク🗽公演またお願いします!

(出典 @rx8s75)



喧騒を離れて──静けさと美を求める5つの国へ

世界には、まだ多くの人に知られていない“静かで、美しい場所”があります。
観光ガイドにはあまり載らないけれど、そこに息づく人々の暮らしや自然、文化には、
旅人の心をやさしく解きほぐす力があります。

今回は、そんな“隠れた名国”をめぐる5つの物語を、改めて振り返ってみましょう。

🇬🇪 ジョージア|東西の文化が交差する古都トビリシ

ヨーロッパとアジアのはざまにある国・ジョージア。
石畳の旧市街と丘の上の要塞、そして街を包む温泉の香り。
カフェ文化が根づくトビリシでは、地元ワインと郷土料理「ヒンカリ」を味わいながら、
ゆるやかな時間の流れを感じられます。

🇳🇵 ネパール|ヒマラヤの麓で出会う“祈りの光景”

山々に囲まれたカトマンズの街では、僧侶の祈りの声が朝靄に溶けて響きます。
トレッキングだけでなく、仏教寺院やアーユルヴェーダ体験など、
“心の浄化”を感じられるスピリチュアルな旅が魅力。
世界最高峰エベレストを遠くに望みながら、心が静かに整う時間を過ごせます。

🇰🇿 カザフスタン|果てしない草原と近未来都市

中央アジアの雄大な大地に広がる草原、
そして首都アスタナにそびえる近未来的な建築群。
自然と都市が融合した独特の世界観が魅力のカザフスタンでは、
遊牧文化の伝統料理「ベシュバルマク」も忘れずに味わいたい一品です。

🇮🇸 アイスランド|地球の鼓動を感じる島

氷と火の国・アイスランド。
間欠泉や火山、氷河、そしてオーロラ──。
地球そのものが呼吸しているような壮大な自然のエネルギーに満ちています。
温泉リゾート「ブルーラグーン」でのひとときは、まさに心と体のリセット旅。

🇲🇪 モンテネグロ|アドリア海に浮かぶ静寂の宝石

中世の街並みが残る港町コトル。
山々に抱かれたコトル湾の風景は、まるで絵画のよう。
地元ワイン「ヴラナツ」とともに過ごす夕暮れは、
旅の終わりにふさわしい穏やかな時間をもたらします。

✨まとめ

どの国も、観光の喧騒から少し離れた“心で感じる旅”の舞台でした。
有名な名所をめぐるよりも、
ひとつの街にゆっくり滞在して、空気や人の温もりに触れる──。
そんな旅こそが、大人の女性にとって本当の癒しになるのかもしれません。

次のシリーズでは、また新しいテーマで“世界を感じる旅”をお届けします。
あなたの次の旅のきっかけになれば幸いです🌙✨




<ツイッターの反応>


アンディ‖認知行動療法士 ‖客員講師‖大学SVor■Andrea Di Giovenale
@d_andi5

返信先:@sarami_psycho 55歳でリタイアして、まだ行ったことのない国をいくつか旅したい✈️ 週に1日だけチャリティーの仕事をして、 家族(もし甥っ子がいれば一緒に😄)と過ごす👬👫👭 釣りをして、🎣✨ 小さな畑を育てて、🌽 D&Dをプレイする🎲

(出典 @d_andi5)

JP_1223_TW
@JP_1223_TW

紫耀くん∶もし1週間自由があったら…。まだ行ったことのない国に行ってみたいですね。あとは日本のお祭りにも行きたいです。夏は終わってしまったけど、僕はまだお祭りもプールも諦めていないです(笑)🔍→先日、紫耀くん一体どの国に行っただろう🌏🥹❔平野紫耀✨Number_i✨ #YSLBeauty #YSLリブレ x.com/fashionsnap/st…

(出典 @JP_1223_TW)

みなと
@Yutsutsutsuutsu

ようやく冬ボ決算が間に合う月になったので、2月エピローグ旅行の予約をせねば 俺の異動は既定路線っぽく、異動1年目で長期休暇なんて取れないのでこれがひとまず最終回。鋭意研究中だが、まだ行ったことのない国に行きたい

(出典 @Yutsutsutsuutsu)

(半死の)スペクルム𓆏
@otk_mulucepS

3泊4日だけど、夜着いて昼に帰る便だしあっという間だった。聖地巡りの意味でももちろんだけど、シンプルにまだ行ったことのない国に来られたこと自体が楽しかった。海外旅行って本当に楽しい。また来たい。

(出典 @otk_mulucepS)

ゆうか@フォロバ100
@heart_danna

まだ行ったことのない国に行く計画があって、ワクワクが止まりません!おすすめの国あれば教えて!

(出典 @heart_danna)

5910
@coctou_1215

最近のハイライト パイセン「こくとうちゃん海外好きだよね」 「ハイ!」 「年明け海外いく?」 「ハイ!(あヤベイベント参加だ!)イイエッ」 「えっ、いかないの?(まだ行ったことのない国)」 「アッ……っ、いつですか……」 イベ絶対参加したい🆚海外行きたいでなんとか調整してます🤦‍♀️

(出典 @coctou_1215)

🌺おめぐ💚
@JAMeg017

29歳はあちこちの海外仕事で英語でスピーチする姿をたくさん見られて本当に幸せでした 30歳はまだ行ったことのない国で話す姿を見られますように #HAPPYSHODAY #與那城奨を沖縄から世界へ #祝30歳_奨くんの歌声でひらく未来

(出典 @JAMeg017)

あいかわあいた
@aikawa_aita

ハノイからエアアジアに乗りバンコクへ向かう。眼下はラオス。まだ行ったことのない国。みんなどんな暮らしをしているのかなと思いを馳せる。 #旅好き #エアアジア pic.x.com/7QR1DEbYWe

(出典 @aikawa_aita)

ころすけ。
@korosuke6969

ダルバートとはネパールの代表的な家庭料理である 豆のスープとご飯、カレー、おかず、漬物などを組み合わせた日本でいう定食にあたるもので ダル(豆)バート(米飯)の合成語である 高タンパク低脂肪で栄養バランスもよく消化にもやさしい ダルバートは超完全食である pic.x.com/mFWNMHtCY4

(出典 @korosuke6969)

カズヤU
@kazuya_Uchan

#ぱせりあのね  ネパールではいろいろ食べてまーす🥰 pic.x.com/ofUVHoTUeo

(出典 @kazuya_Uchan)

銀行員のお姉さん
@bankernoonesan

🗻見たい あ、ヒマラヤじゃないですよ?⛰️

(出典 @bankernoonesan)

リリス
@dq10_lilith

ロシア人女性と聞いたから白人の美女を想像したらカザフスタン系だったのかめっちゃアジアンだった

(出典 @dq10_lilith)

本気半分トマタマ半分
@berry2010528

この霊廟は主教公にしてモンテネグロ随一の詩人として名高いペータル2世が先代主教公のペータル1世を弔う為に1851年に築きました。当初は礼拝堂だったのですが、 1925年にビザンツ形式の教会に改装されました。三日間の式典にはユーゴスラビア国王アレクサンダル1世と妻マリアも参列しました。

(出典 @berry2010528)

本気半分トマタマ半分
@berry2010528

ラドはペトロヴィッチ-ニェゴシュ朝第2代主教公サヴァ2世と共同で主教公を務めたヴァシリエ3世の父でもあります。王室現当主のニコラ王太子殿下の系譜であるモンテネグロ国王ニコラ1世の男系の系統は断絶が危惧されており、王太子殿下には近親の男子もおられないので、

(出典 @berry2010528)

エドのにゃんこ
@TdT91FPmjcEXXgt

今日のパスタ万博はモンテネグロ🇲🇪 モンテネグロってどこー?😂ヨーロッパの小さい国でした!イタリアの横くらい 勉強なります! ムチュカリッチャをパスタにアレンジされていますが、豚肉ゴロゴロでピリ辛トマトソースうまー😋 pic.x.com/JJzo8twroA

(出典 @TdT91FPmjcEXXgt)

本気半分トマタマ半分
@berry2010528

恐らくイヴァン殿下は王太子殿下の最近親の男性であると思われます。イヴァン殿下はモンテネグロの歴史的な首都のツェティニェに在住されており、そこからほど近いロヴチェン山のニェゴシュ霊廟についてコメントなさいます。

(出典 @berry2010528)



花椒のしびれ、唐辛子の辛み、そして旨味の奥行き――。
中国・四川省の省都・成都は、世界的に知られる“四川料理”の本場。
街を歩けば、小さな食堂から有名老舗まで、スパイスの香りがふわりと漂い、旅人の胃袋を静かに誘惑します。
火鍋も麻婆豆腐も担担麺も、ここで味わうとまるで別物。
今回は、成都旅行でぜひ出会ってほしい“本場の四川料理”を7つご紹介します。

1. 四川火鍋|真っ赤なスープに広がる迫力の旨辛

ぐつぐつと煮立つ真っ赤なスープに花椒がたっぷり浮かぶ四川火鍋。
肉や野菜をくぐらせるだけで、香りと辛さが一気に押し寄せます。
ごま油・にんにくなどを合わせた“つけダレ”で調整しながら味わうのが本場流。
辛さの奥にある深いコクがやみつきになります。

2. 麻婆豆腐(マーボー豆腐)|痺れと旨味の黄金バランス

四川料理の象徴ともいえる麻婆豆腐。
とろりとした豆腐に、唐辛子と花椒の刺激、そして肉味噌の旨味が絶妙に絡み合います。
一口食べれば舌がピリッと痺れ、うっとりするような香りが広がる――本場ならではの味わいです。

3. 担担麺(タンタン麺)|香ばしいゴマと山椒が引き立つ麺料理

日本の担々麺とは異なり、成都の担担麺は汁なしが主流。
深いコクのある肉味噌、花椒の香り、甘辛いタレが絶妙に絡み、麺の一口ごとに風味が爆発します。
小さめサイズで提供されることも多く、食べ歩きにもぴったり。

4. 回鍋肉(ホイコーロー)|甘辛い味噌ダレが主役の家庭料理

豚バラとキャベツを甘辛味噌ダレで強火炒めにした定番料理。
日本でおなじみの味よりも、成都では香ばしさと辛味が強めで、白ご飯が止まらなくなる美味しさ。
家庭料理の代表格として、地元の食堂でも大人気です。

5. 干鍋(ガンゴー)|具材の旨味を凝縮した“汁なし火鍋”

火鍋のスープを煮詰めたような“濃厚な旨辛”を味わえるのが干鍋。
肉・野菜・きのこなどをスパイスと一緒に炒め煮にし、最後は水分を飛ばして旨味をギュッと凝縮。
食材一つひとつに香りがしっかり染みていて、お酒にもよく合います。

6. 水煮魚(スイジューユー)|辛さの海に泳ぐ白身魚の名物料理

大きな器にたっぷりの唐辛子と花椒、その中にふわふわの白身魚が浮かぶ迫力の一品。
見た目ほど重くなく、魚の淡白さとスパイスの香りが心地よいハーモニーに。
地元のレストランでぜひ試したい四川名物です。

7. 鍋盔(グオクイ)|サクッと香ばしい“成都のパン”

鉄鍋で焼き上げる“鍋盔”は、外はサクッ、中はふんわり。
スパイシーな中華クレープのような存在で、具材入りのタイプも人気です。
朝食や軽食として親しまれ、街角の屋台で気軽に楽しめます。

💬まとめ

中国・成都の食文化は、ただ辛いだけではなく、香り・旨味・食感が重なり合った奥深い世界。
どのメニューにも“花椒の魔法”がかかり、旅人の心をとらえて離しません。
気になる料理があれば、ぜひ本場の成都の食堂へ。
一皿ごとに新しい発見と、旅の喜びがそっと広がっていきます。

【中国・成都旅行で味わう“四川料理”7選|火鍋・麻婆豆腐・担担麺の本場へ】の続きを読む

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