海外生活や海外旅行に行かれる方に。最新の海外の状況や事情をリサーチ&ピックアップしたまとめページです。 皆様の海外生活や旅行のヒントになれば幸いです


シンガポール人は家族世帯であってもあまり料理はしません。
お袋の味がホーカーの料理などというブラックジョークもあるほど。

シンガポールにはホーカーも含めて飲食店がたくさんありますが、利用時のマナーは?チップは必要?

シンガポールのホーカーは庶民が日常的に食べに行くところ。

ガイドブックに「自分のテーブルの番号を伝えて、料理を運んでもらう」と書いているものもありますが、そのような種類のホーカーは見たことがありません。
観光客向けの場所ではもしかしたらそのようなシステムになっているのかもしれませんね。

一般的なホーカーは注文したら出来ているものを取り分ける、またはすぐに料理が始まり、2-3分もあれば完成してしまうので、その場で待っていて受け取ります。
または、日本のフードコートと同じようにブザーを渡されることもありますよ。

中にはホッケンミーのように注文から少し時間のかかるものもありますが、それでもホーカーの前で立って待っています。

注文を待っている間は、自分が確保したテーブルにはポケットティッシュなどを置いて場所を取っておくのが多くの人がやっているスタイルです。

ホーカーはセルフサービスなので、チップはありません。

食べ終わったら清掃係の人が片付けてくれる又は自分で返却口に返します。

シンガポール政府はホーカーで自分の食べたトレイを自分で片付けるというマナーを定着させるようにキャンペーンを行っています。

一方レストランの場合は、GSTというサービス料が自動的に加算されるので、チップは不要です。

シンガポールではホーカーもレストランもチップ不要で食事ができますよ。

その他のマナーについても調べてみました。

【シンガポールで外食 | ホーカーの使い方は?チップは必要?】の続きを読む


いよいよ12月。街なかはすっかりクリスマスモードですね。

日本でも欧米のクリスマスの伝統が少しずつ広まっていますが、最近ではアドベントカレンダーもすっかり一般的になりました。

12月1日からクリスマスまでがそれぞれ1日ごとに小さなボックスになっているカレンダーで、毎日1つずつ開けて中のお菓子や雑貨をゲットできるものですね。

もともとは子供向けにチョコやキャンディが入っているものばかりでしたが、最近はコスメブランドや人気の雑貨ブランドが大人向けのアドベントカレンダーを出しています。

このアドベントカレンダーはドイツが発祥だと知っていましたか?

アドベントとはラテン語の「adventus(到来)」に由来する言葉で、キリスト教においてイエス・キリストの誕生を待ち望む期間・「待降節」を指します。

アドベントカレンダーの起源は、19世紀のドイツ。
クリスマスまでの24日間を数える習慣で、当初は家の壁にチョークで印をつける、宗教画を飾る、ろうそくを灯すなどの方法で日数を数えていたそうです。

20世紀初頭になると現在のような「窓を開ける」形式のアドベントカレンダーが登場。

1950年代にはチョコ入りのアドベントカレンダーが販売されました。

もともとは宗教的な意味合いのものだったアドベントカレンダー。今ではクリスマス期間の娯楽として世界各地で人気になっていますね。

本場ドイツのアドベントカレンダー・アドベントの過ごし方について調べてみました。


【日本でも流行中 | アドベントカレンダーはどの国が発祥?正式な形は?】の続きを読む


マニラやセブへの語学留学や親子留学、またフィリピンでビジネスを始めたいという人の移住が増えています。

確かにフィリピンでは欧米よりもコスパ良く英語が学べて、ノマドやFIREで移住した際の生活費も日本より安くなりそうです。

ですが、お金の部分はもちろん大切ですが、それと同時にしっかり事前に調べておきたいのが、フィリピンでの生活に向いているかどうか。

では、フィリピンでストレスなく暮らせる人とはどんなタイプでしょうか?

例えばフィリピンでは、物事が時間通り、スケジュール通りに進むことはほぼありません。

人との待ち合わせなどの小さなことから、何かの手続きに関わる大切なことまで、フィリピン人が相手の場合にはこちらの予定通りに物事が進むことはまずないと思っておいた方が良いでしょう。

約束事やお店でのサービスなど、全般に日本よりも数倍のんびりしているので、おおらかな気持ちを持てる人でないと大きなストレスになってしまいます。

フィリピンにはフィリピンの文化があるので、日本と比べてしまう人も向いていないかもしれません。

また、ビジネスを行う人はフィリピン人に注意する時にはプライドを傷つけないように気を遣うことなども大切です。

日本人的な価値観で見てしまうと色々と緩いように見えてしまうフィリピンですが、同じようにのんびりとした気持ちで異文化に合わせられる人でないと気持ちが辛くなってしまうように思います。

フィリピンの文化について調べてみました。

【フィリピン移住 | フィリピン生活に向いてる人ってどんな人?】の続きを読む

このページのトップヘ