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クリスマスも終わり、いよいよ年末が迫ってきました。

世界では色々な年越しの過ごし方がありますが、西暦の大晦日とお正月を盛大に祝っている日本は、実は少数派なのかもしれません。

クリスマスが1月まで続くキリスト教圏の国、旧正月を重んじる東アジアの国などさまざまですが、日本のお隣の韓国なら年末の過ごし方も似ているかも?

ですが、やはり韓国でも西暦の大晦日と元日は数ある祝日の一つのようです。

韓国では祝日は1月1日のみで、仕事納めもなく12月31日は普通に働く人が多数です。

韓国で重要なのは、やはり旧正月。
仕事納めも旧正月に合わせて行われます。

また、韓国ではクリスチャンの人も多数のため、1月までクリスマスツリーが飾られていることも多くあります。
日本では平日になっているクリスマスも、韓国では祝日でお休み。

韓国の年末の過ごし方について調べてみました。

【韓国の年末の過ごし方 | 日本とは全然違ってびっくり!?】の続きを読む


欧米のさまざまなクリスマスイベントが日本でも定着しつつあります。
アドベントカレンダーやシュトーレンなどは最近になって一般的になったクリスマスの風物詩ですね。

ですが、まだまだ日本では行われていないクリスマスイベントがあります。

その一つが「ボクシングデー」。
スポーツのボクシングとは関係がありません。

ボクシングデーはイギリス発祥で、クリスマス翌日の12月26日にオーストラリアやニュージーランド、カナダなど英連邦の国々で行われるもの。

元々は、教会が貧しい人々のために寄付を募り、箱(Box)に入れて贈った日であったため、Boxingという名前になっていると言われています。

この他にも、使用人に日ごろの労いを込めてギフトを贈る、クリスマスカードを届けてくれる郵便配達の人へのプレゼントの日など、諸説あります。

現在では、26日にデパートやショッピングモールが大規模なセールを行う日となっていて多くの人が行列を作ります。

ボクシングデー、日本でも行われるようになる?
調べてみました。

【クリスマスはまだ終わらない! | ボクシングデーとは?何をする日?】の続きを読む


南半球の国では、日本とはクリスマスの過ごし方が一味違っています。

日本から旅行やワーホリで人気のオーストラリアでは、クリスマスは真夏。
どんな過ごし方が一般的なのでしょうか?

・サンタクロースは海から来る
北半球の国々では、サンタさんはトナカイの曳くソリに乗って空を翔けてくるイメージですね。
ですが、オーストラリアでは、サーフィンや船に乗って海から登場します。
トナカイの代わりに、オーストラリアのクリスマスソングにはカンガルーが多く登場しますよ。

・クリスマス料理といえばBBQ
欧米ではローストターキーやローストポーク、日本ではチキンが定番のクリスマス料理。
ですが、オーストラリアでは家族や友人、親戚とBBQで祝うことが多いようです。

・7月にもクリスマスがある
オーストラリアでは7月が寒い時期。
なので、クリスマス発祥のヨーロッパの雰囲気が味わえるのは7月です。
そのため、オーストラリアやニュージーランドでは「Christmas in July」という、冬のクリスマスイベントがあります。
ツリーを飾ったりサンタさんがソリで来たりと、正統派なクリスマスが楽しめますよ。

ただ、Christmas in Julyはもともと観光地ブルーマウンテンが、観光客の少ない7月に集客のために始めたという説も。

いつもと違った雰囲気のクリスマスを楽しみたいならオーストラリアがおすすめ。
調べてまとめてみました。

【日本とは全然違う! | オーストラリアで過ごすクリスマス】の続きを読む

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