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2024年10月

ドイツでは、日曜日にはスーパーやドラッグストアを含め多くのお店が休みになることを知っていましたか?

令和の現代で信じられないようなことですが、ドイツではお店の休業について定めた法律もありますよ。

ドイツではキリスト教の安息日についての考えが浸透しており、日曜日や毎日の深夜・早朝は休む時間なのです。
大都会のベルリンでも例外ではなく、多くのお店が日曜に閉まり、また普段の閉店時間も日本よりずっと早くなっています。

もちろんインフラに必要な輸送などの職業は例外なので、電車やバスは動いていますよ。

また、日曜でも開店しているスーパーやカフェ、レストランも少数ながらあるので、特に都市部に住んでいれば全くどこにも行けないわけではありません。

空港や駅に入っているスーパーや飲食店はもちろん日曜や深夜も関係なく開いているので、日曜日に買い物が必要になったらそういったところに行くと良いかもしれません。

ドイツの買い物事情についてまとめてみました。 【ドイツでは日曜に買い物ができない!? | 都会でもお店が閉まる?】の続きを読む

シンガポールは淡路島と同じくらいの面積の小さな国。
なので、この国で土地は非常に貴重です。

家族でシンガポールに引っ越す場合は当然コンドミニアムやHDBの1フラットを借りることになりますが、単身者の場合はルームシェアを考えた方がいいかもしれません。

シンガポールには土地に余裕がないので、単身者用のワンルーム(スタジオタイプ)のアパートをたくさん作ることはできません。

もちろん単身でベッドルームが2つ以上あるような広々とした家に住むことも可能ですが、家賃の高騰するシンガポールで広めのコンドの家賃は40万円以上になるので、単身でこの家賃を払って住むことはあまり合理的ではありません。

そのためシンガポールでは、ルームシェアが一般的に行われており、オーナーもシェアを前提で借り手を探しています。
日本ではルームシェア可の物件の方が少ないので、その辺りの事情は特殊ですね。

HDB(公団住宅)に住むシンガポール人家庭が、空いているベッドルームの一つを貸し出すという下宿のようなシェア形態もたくさんあります。

他人と暮らすことに抵抗のない人、ある程度は他人のマナーなどを許容できる人など、おおらかな気持ちを持っている人には向いているかもしれませんが、プライベートな時間を大事にする日本人には辛いところもあるかもしれませんね。

シンガポールの住宅事情について調べてまとめてみました。 【シンガポールに単身で住むならルームシェア?| シンガポールの住宅事情】の続きを読む

たくさんの日本人が住み、旅行先としても人気のドイツ。

特にワーホリや留学で家を探すときには、現在のドイツではなかなか苦戦する人がいるかもしれません。

日本では不動産屋さんに直接行けばその会社の物件の一覧が見られますし、無料で使える賃貸情報サイトがたくさんありますね。

ですがドイツでは日本のように分かりやすい不動産情報は出ていないので、まずそれを探すところから始めなければなりません。

有料の不動産情報サイトに登録したり、新聞広告を探したり、知人からの口コミ情報を集めたりなどが必要です。

また、そこで気に入った情報を見つけて内見を申し込もうとした時、まずそこで不動産屋さんやオーナーなどによる一回目の審査があります。

自分の職業や賃貸を探している理由、安定性などを文章などにまとめてアピールしなければならず、ここでお断りされる事も多いようです。

そこから内見に繋がっても、更にオーナーさんによる面接がありますよ。

内見の日は急にオファーされることが多いですが、競争率が高いのでリスケなどはまずできず、仕事を休んだりして調整しなければなりません。

ドイツでの家探しを非常にストレスに感じ、決まるまで不安で熟睡できなかったという人もいるそうです。

なぜドイツでの家探しはこんなに難しいのでしょうか?
調べてまとめてみました。

【ビザが取れても住むところがない? | ドイツの家探しが大変?】の続きを読む

アメリカに住んでみたいけど、気になるのは食について。
体格の大きな人が多く、そしてそんな人たちがファストフードをたくさん食べている…というイメージもありますね。

アメリカ人は料理をせず、外食やテイクアウトのご飯が多いというイメージもあるのではないでしょうか。

ですがアメリカにももちろん家庭料理はありますよ。

マカロニ&チーズやチキンスープ、ピーナツバター&ジェリーサンドなどが日常の家庭料理、ローストチキンやミートローフなどが特別な料理の代表としてあります。

日本と比べると、日常の食事は確かにシンプルですね。

アメリカの家庭では毎日の食事に彩りや盛り付け、バランスなどそこまで細かく気を使わないところがあるかもしれません。

ですが、世界的に見ると毎日シンプルなご飯やレトルト、冷凍食品、外食の国は多くあるので、日本の日常の家庭料理が毎日違ったメニューや栄養バランスを考えた献立など、世界の中で特に手が込んでいるということではないでしょうか。

アメリカの家庭料理とは?
調べてまとめてみました。




【アメリカの家庭の味とは? | ピザやハンバーガーは食べる?】の続きを読む

シンガポール旅行でお買い物をする時に真っ先に思い浮かぶオーチャードロード。

ブランドからプチプラまで、色々なお店が揃っています。

おしゃれなビルが立ち並ぶオーチャードの中心部で、少し他と違った雰囲気をもって立っているのが「ラッキープラザ」。
年季の入ったビルの外観から、入ることを少し躊躇してしまうかも。

このビルは、フィリピンのお店がたくさん入っていますよ。

フィリピン食材やフィリピンで使われる日用品のスーパーや、フィリピン人の経営するローカル美容室やネイル、マッサージ、そしてフィリピンレストランなど。
もちろんフィリピン系ではないお店もありますが、圧倒的にフィリピンのお店が多くあります。

フィリピン人のメイドさんをシンガポール国内に手配するエージェンシーもここに多く入っていて、日曜日になると休日のメイドさんがラッキープラザに集まって買い物や友達と食事などをしています。

ラッキープラザの中には小さなショップがたくさん入っていますが、中にはシンガポールのお土産用の雑貨を売るお店もあり、かなり格安で買えます。

キラキラのビーズが可愛い小物など、日本にはないデザインの雑貨なども売っていて、掘り出し物が見つかるかもしれません。

オーチャードロードのラッキープラザについて調べてまとめてみました。 【シンガポール オーチャードでもディープな場所 | ラッキープラザ 実はお土産探しに便利?】の続きを読む

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