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2025年01月


日本では最近成人の年齢が18歳になりました。
18歳から選挙に参加できるようになり、クレジットカードや賃貸の契約などできることが増えましたが、飲酒や喫煙、公営ギャンブル、大型・中型の運転免許など20歳にならないとできないことも残っています。

もうすぐ成人の日ですが、イギリスではどのように成人を祝うのでしょうか?

まず、イギリスの成人年齢は18歳。
18歳から完全に大人とみなされるので飲酒も喫煙も可能です。

ですが、イギリスでは18歳と21歳の2回、成人を祝うそうです。
なぜかというと、かつて1960年代までは21歳が成人年齢だったから。

現在の成人年齢である18歳を盛大に祝い、パーティーをする人が多いようです。

また、18歳または21歳の誕生日に、親から子どもへ鍵をモチーフにしたギフトを贈る習慣があるそう。

かつて成年を迎えた子どもに家の鍵を渡し、完全に独立した大人として扱うということを示していた風習にちなんだプレゼントだそうです。

日本のような成人式はなくても、成人の節目を祝う文化があるのですね。

イギリスの成人式について調べてみました。

【イギリスでは成人のお祝いが2回? | イギリスの成人は何歳から?】の続きを読む


もうすぐ成人の日。
近年では18歳から成年とみなされるように法律が変わりましたが、飲酒や喫煙が許可されるのは20歳。

日本では長く20歳が成人とされてきましたが、世界ではどうでしょうか?

アメリカを見てみると、日本のような特別な晴れ着を着てお祝いする成人式はないようですが、それに似たものがあるようです。

アメリカではSweet Sixteenという、16歳になった女の子のお祝いがありますよ。

アメリカのほとんどの州では、現在、成人とされる年齢は18歳。
なぜ16歳で、しかも女の子のお祝いかというと…

北米では伝統的に、16歳は女の子が大人の仲間入りをする節目の年齢と考えられてきました。
昔は女性が結婚する年齢も今よりずっと若かったので、結婚を意識し始める16歳を成人になる特別な年齢としてきたそうです。

今は初婚の平均年齢はずっと上がっているので、このお祝いの目的も成人祝いという感じではなくなっているそう。

でもアメリカでは16歳で車の運転免許が取れるので、親に学校やお出かけの送り迎えをしてもらわなくても自分だけで自由に行動できるようになることから、一気に気持ち的に大人に近づくということはあるかもしれませんね。

また、Sweet Sixteenは男の子は祝わず、女の子だけのお祝い。
現在では、「裕福な家庭のお嬢様の節目のお祝い」のような位置づけになっているそうですよ。

アメリカの成人式について、調べてみました。

【もうすぐ成人の日 | アメリカにも成人式がある?何歳でどんなことをする?】の続きを読む


キリスト教徒が多数の国、特に欧米ではお正月よりもクリスマス。
そしてその欧米の国々でも、文化や歴史、キリスト教の宗派の違いによってクリスマスとお正月の過ごし方は違うようです。

ギリシャ正教を信じる人が多いギリシャでは、サンタさんは大晦日に来るそうですよ。
また、サンタクロースではなく「アギオス・ヴァシリス(聖ヴァジル)」という聖人がプレゼントを配りにやってきてくれて、1月1日の朝にプレゼントを開封します。

最近では「いわゆるヨーロッパの赤い服のサンタさん」も登場して12月24日と新年、2回プレゼントを贈り合う人も増えているそう。子どもにとっては嬉しいイベントですね。

新年1月1日の聖ヴァジルの日には、「ヴァシロピタ」という特別なパンを食べます。
ヴァシロピタはシンプルなパンのタイプもあれば、粉糖やチョコレートがかかっているものもあります。

ヴァシロピタの中にはコインが入っていて、切り分けた時にコインに当たった人はその日の王様になります。フランスのガレット・デ・ロワの習慣と同じですね。

また、クルミをトッピングしたシロップ漬けのクッキー「メロマカロナ」と、白いパウダーシュガーのかかったアーモンド入りクッキー「クラビエデス」というクリスマスクッキーもクリスマス頃から売られ始めます。

年が明けると、幸運と繁栄の象徴とされているザクロを玄関の床やドアに投げ、たくさん種が飛び出せばその年は健康や幸運に恵まれるという風習もありますよ。
新年にはザクロをモチーフにした飾りや置物がたくさん見られます。

ギリシャの年越しについて、調べてみました。

【サンタさんはお正月に来る! | ギリシャの年越しと新年とは】の続きを読む


欧米ではクリスマスと新年のお祝いはほぼ同時、そしてクリスマスの方が大切にされています。
日本のような縁起を担いだ料理や習慣はあるのでしょうか?

クリスマスといえば、日本でも広まっているクリスマスマーケット発祥のドイツ。

ドイツの年越しは友達や恋人とにぎやかにパーティーをする人が多いようです。
大みそかには花火が打ち上げられ、騒音問題になっていることもあるのだとか。
日本人にとってのクリスマスのような過ごし方をするのですね。

また、家族で静かに過ごすという人ももちろんいて、縁起物の食べ物もあるそうです。

日本のお節のように何か月も前から予約や準備を始めて、これがないとお正月の気分が出ない…というものではないそうですが、新年のお祝いのため「Neujahrsbrezel(ノイヤールスプレッツェル・新年のプレッツェル)」というパンが年末年始にパン屋さんで売られます。

また、地域にもよりますが、「Pfannkuchen(プファンクーヘン)・別名ベルリーナー」というジャム入りの揚げドーナツを食べる人も多くいます。

更に、また一部の地域ですがヨーロッパの多くの国で幸運のシンボルとされている豚をかたどったマジパンのお菓子「Glückschwein(幸福の豚)」を贈り合う習慣もあります。

ドイツでは四葉のクローバー(vierblättrige kleeblatt)、煙突掃除屋さん(Schornsteinfeger)、てんとうむし(Marienkäfer)、ブタ(glücksschwein)が幸運のシンボルとされていて、新年のお祝いにこれらをモチーフにした雑貨や置物などを贈り合う人もいるそうです。

ドイツのお正月について調べてみました。

【ドイツの年越し | 特別な習慣は?いつもは料理をしない夕食は?】の続きを読む


アメリカでは11月のサンクスギビングから12月のクリスマスが一年のお祝いのメインで、日本のようなお正月はない、とよく言われます。

確かに、カウントダウンは盛大なイベントですが、アメリカ国内での時差が最大6時間もあるので、国民一斉に年越しとはいきません。
大晦日も家族で集まってというよりも友人や恋人と楽しくパーティー。
祝日も1月1日のみで2日から普通に仕事…と、あまりお正月に大きな意味を持たせていないように見えますね。

ですが、アメリカ南部では、実はお正月をお祝いする料理があるそうです。

アメリカ南部は綿花のプランテーション経営のために多くの黒人奴隷が働いていました。
そういった奴隷たちの出身地であるアフリカの料理から影響を受けた、新年の料理がありますよ。

大豆のような薄いベージュ色の豆に黒い目が付いているささげ豆の一種「ブラック・アイド・ピー(黒目豆、パンダ豆)」の煮込みとジャスミンライスを合わせた「Hoppin' John(ホッピンジョン)」です。

ブラック・アイド・ピーがコインに似ているので、金運アップを願っての食べ物とされているとか。

また、移民の国であるアメリカでは、ドイツ系、アイルランド系、フランス系などそれぞれのルーツが強く残っている保守的な地域などでは、それぞれの国から引き継いだ新年の料理を食べるところもあるようです。

歴史が浅いといわれるアメリカですが、それぞれの文化に根差した季節の祝い方をしていますね。

アメリカのお正月について調べてみました。

【アメリカにお正月はない は本当? | 実はお正月料理があった!】の続きを読む

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