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2025年06月


旅先で味わって忘れられなかった料理を、自宅でもう一度食べられたら。
そんな願いを叶えてくれたのが、フィンランドのスーパーで見つけた**“サーモンスープ(ロヒケイット)”の手作りキット**でした。

材料が一つの箱にまとまっていて、レシピはシンプル。
でも、その一杯から感じられる北欧のやさしさに、ちょっと感動してしまったのです。

🐟 サーモンスープセットってどんなもの?
筆者が購入したのは、**ヘルシンキの大型スーパー(K-Market)**で見つけた「ロヒケイット(Lohikeitto)」キット。
中には、冷凍のカットサーモン・乾燥野菜ミックス・スープベース(クリームやディル入り)などが入っていて、あとは牛乳と水を加えるだけ。

レシピはフィンランド語と英語で書かれていて、工程はたった3ステップ。

スープベースを水と牛乳で温める

サーモンと乾燥野菜を加えて煮る

ディルや黒胡椒で仕上げるだけ

調理時間は約15分。手間もなく、でも味は本格派でした。

❄️ どんな味?現地の味と違うの?
最初の一口で「あ、これは本物だ」と思わせてくれるような、やさしくて深みのある味わい。
寒い日に食べるスープはどれも美味しく感じるけれど、フィンランドの空気を思い出させてくれるスープはなかなかありません。

サーモンは脂が乗っていてふわふわ。
乾燥ポテトと人参が戻ることで食感もしっかりあり、ディルの香りが全体をキリッと引き締めてくれます。
パンと一緒に食べると、まさに北欧の家庭ごはん。

💬 まとめ
海外旅行のおみやげは、雑貨やチョコだけじゃない。
「旅の記憶を、家で再現できる食体験」こそ、心に残るおみやげになるのかもしれません。

もしフィンランドに行くことがあれば、スーパーの冷蔵・冷凍コーナーをぜひ覗いてみてください。
自宅のキッチンで、北欧の風景をもう一度味わえる。そんなスープとの出会いが、旅の余韻をもっと豊かにしてくれますよ。

【フィンランドで買った“自宅でできるサーモンスープセット”が感動レベルだった | 寒い国のあたたかさが詰まった、旅の余韻ごはん】の続きを読む


スウェーデンのスーパーやコンビニに入ると、まず目を奪われるのがカラフルで種類豊富な量り売りお菓子のコーナー。
現地では「Lördagsgodis(ローダッシュゴーディス)=土曜のお菓子」と呼ばれる習慣があり、週末に好きなお菓子を少しずつ選ぶのが子どもたちの楽しみなんだそうです。

でも実際に体験してみると、「これは日本の感覚とはちょっと違うかも」と思うポイントもありました。
今回は、スウェーデンならではのお菓子文化と、買うときに知っておきたい注意点をまとめてご紹介します。

🍬 どんなお菓子があるの?
ガム、グミ、チョコレート、酸っぱいキャンディ、リコリス(甘草)…とにかく種類が豊富。
一見するとお子さま向けに見えますが、大人向けのビターな味や刺激の強いリコリスも多く、全世代に愛される文化として根付いています。

スーパーの入り口近くにズラリと並び、専用のスコップで好きな分だけ袋に入れ、グラム単位でレジへ持って行くスタイルが主流です。

🛒 意外と盲点?買うときの注意点
袋に入れる前に、しっかり手を消毒 or 手袋を使うのがマナー
 衛生意識が高いので、素手で触ったり子どもが自由に取りすぎたりすると注意されることも。

リコリス(黒いお菓子)は要注意!
 見た目はチョコに見えるのに、味はかなり個性的。初挑戦の人は1〜2個から試すのがおすすめ。

ついつい入れすぎてしまいがち
 量り売りは100g単位で値段が表示されていることが多く、見た目よりも価格が高くつくことがあります。初回は少量にして、リピートでお気に入りを増やしていくのが◎。

💬 まとめ
スウェーデンの量り売りお菓子は、単なるスナックではなく、暮らしの中の小さなごほうび。
好きなものを少しずつ選ぶ時間が、週末のリズムを作っているのかもしれません。

旅先でスーパーに立ち寄ったら、“お菓子コーナーのカラフルな風景”をのぞいてみてください。
そこには、甘いだけじゃないスウェーデンらしさが、ぎゅっと詰まっていますよ。

【スウェーデンの“お菓子量り売り文化”とその注意点 | カラフルな誘惑には、ちょっとしたルールがある】の続きを読む


メキシコでの暮らしや旅のなかで、どこに行っても登場するのが**「トルティーヤ」**。
スーパーでは大量に袋詰めされたものが並んでいますが、実は「手作り専門店」があることを知って驚きました。そこでは、毎朝のように生地をこね、焼きたての香ばしい一枚が売られています。

今回は、そんな**“町のトルティーヤ屋さん”で感じた味の違い**と、現地ならではのエピソードをご紹介します。

🫓 袋入りとの違いは、“香り”と“弾力”
焼きたてのトルティーヤを手に取った瞬間、まず感じたのは、とうもろこしのふくよかな香り。
手作業で伸ばして焼かれたそれは、分厚く、もっちりとした食感で、ほんのりとした甘みがあります。

対して、スーパーの袋入りは日持ちがする分、少し乾燥気味で、香りも控えめ。
「食べごたえ」や「素材の風味」は、断然手作りに軍配が上がります。

🌽 お店によって違う“とうもろこしの種類”
興味を持って話しかけてみると、「この店は青トウモロコシを使ってるのよ」「うちはオアハカ産の黄トウモロコシ」と、お店ごとに誇りを持って素材を選んでいることが伝わってきます。
地域や家庭によっても好みが異なるため、同じトルティーヤでも色も風味も驚くほど多様。

食べ比べをするうちに、シンプルな具材でも「このトルティーヤじゃないと!」と感じるようになってきました。

🛍 どこで手に入る?
・町の市場の入口近くにある“Nixtamal(ニシュタマル)”と呼ばれる店
・小さな看板しか出ていない家の軒先
・早朝だけ営業している“焼きたてトルティーヤ”専門店

など、観光マップには載っていないけれど、地元の人が通う場所にこそ本物があります。
滞在中に一度は早起きして、焼きたてを試してみる価値ありです。

💬 まとめ
メキシコの食卓を支えるトルティーヤは、単なる「主食」ではなく、地域や家庭の個性がにじむ日常の味。
そして、**袋入りでは決して味わえない“焼きたての感動”**が、町の小さなお店にはありました。

旅先で「美味しいものを探す」のではなく、“暮らしの中の味”に出会うことこそ、豊かな体験なのかもしれません。
メキシコを訪れたら、ぜひ「手作りトルティーヤ屋さん」ののれんを探してみてください。

【メキシコの“手作りトルティーヤ屋さん”で学んだ味の違い | 同じ「トルティーヤ」でも、こんなに違うとは思わなかった】の続きを読む


インドを旅していると、街角のチャイ屋さんで出されるあの濃くて甘いチャイに何度も助けられます。
けれど、ある日ご縁があって家庭に招かれたとき、「本当のチャイ」はここにあるんだと、はっとしたのを覚えています。

今回は、インドの家庭で出されたチャイが、屋台やカフェのものとどう違ったのか、実際の体験を交えてご紹介します。

☕ 甘さと香りに“その家らしさ”が出る
街中で飲むチャイは、どこもたっぷりの砂糖とミルクでパンチがある味が定番ですが、
家庭で出てきたチャイは、控えめな甘さとやさしい香りが印象的でした。

「この家はカルダモンだけしか入れないの」「うちはジンジャーを多めにしてる」といったように、
スパイスの組み合わせや煮出し時間も家庭ごとに違っていて、“レシピというより習慣”でできている感じです。

🫖 ポットじゃなくて、鍋から注がれるぬくもり
家庭のチャイは、ちいさな鍋でことこと煮出して、そのまま茶こしでカップに注ぐのが一般的。
とろりとした質感と、キッチンに立ち込めるスパイスの湯気が、どこか懐かしいような、安心する時間を作ってくれます。

飲みながら「これは母の味」「この香りは祖母と一緒に飲んだ思い出」なんて話が出てくるのも、家庭のチャイならでは。

🏠 チャイは“話すためのきっかけ”
印象的だったのは、チャイを出す前に「ちょっと待ってて」と鍋に火をかけ、
その間にぽつぽつと話し始める空気。そして、一口飲んだあとにまた自然と会話が深まっていく。

「チャイは飲み物というより、一緒に過ごす時間の合図なんだな」と、しみじみ思いました。

💬 まとめ
インドの家庭で出会ったチャイは、味だけでなく、その家の空気や記憶、やさしさごと含んだ飲みものでした。
お店で飲むチャイが“インドらしさ”を体感する入口なら、家庭のチャイは“インドの暮らし”そのもの。

旅先で家庭に招かれる機会はそう多くはありませんが、もし出会えたら、
「その家のチャイ」を通じて、静かに広がる物語を感じてみてください。
きっと、インドという国が少しだけ近くなるはずです。

【インドで出会った“家庭のチャイ”はお店とここが違った | あのスパイスの香りの奥にあった、家族の時間】の続きを読む


ハワイの旅先で出会える魅力のひとつが、ローカルのファーマーズマーケット。
新鮮な野菜や焼きたてのパンと並んで、つい足を止めたくなるのが、色とりどりの手作りジャムたちです。

今回は、そんなマーケット限定のジャムの魅力と、どんな味に出会えたのかをご紹介します。

🍍 パイナップル×リリコイ(パッションフルーツ)|甘酸っぱさの王道コンビ
ハワイらしいトロピカルな風味の代表格。
甘みと酸味のバランスが絶妙で、ヨーグルトやトーストにのせるだけで朝の食卓が一気に楽園気分に。
マーケットでは、おばあちゃんのような店主が小さな瓶に詰めて並べているのもほっこりポイント。

🥭 マンゴー×チリ|甘さの中にほんのりスパイス
ハワイらしさに、ちょっと意外なピリ辛アクセントを加えたマンゴージャム。
パンはもちろん、チーズやクラッカーに合わせておつまみジャムとしても人気です。
「冷奴に少しのせても美味しいよ」と教えてくれた店主のローカルアドバイス付き。

🍌 バナナ×グアバ|濃厚&なめらか、デザートのような一瓶
やさしい甘さのバナナに、グアバの香りがふわっと重なる濃厚ジャム。
マーケットによっては、小さな瓶の中に手書きのラベルが貼ってあり、お土産にもぴったり。
クラッカーにのせて食べれば、まるで小さなパフェのような味わいに。

🌺 ハイビスカス×ストロベリー|花の香りをまとった贅沢な味
ローカルならではの素材“ハイビスカス”を使った珍しいフレーバー。
ほんのり酸味が効いていて、紅茶や炭酸水に混ぜても◎。
見た目も美しく、**「ジャムというより香りのごちそう」**といった印象です。

💬 まとめ
ハワイのファーマーズマーケットで見つかるジャムたちは、その土地の果物と、作り手のこだわりが詰まった宝物。
スーパーには並ばない、“手作りのあたたかさ”が詰まった小さな瓶は、朝食やお土産にぴったりです。

次にハワイを訪れる機会があったら、
ちょっと早起きしてマーケットをのぞいてみてください。
きっと、自分だけの“朝の楽しみ”が見つかるはずです。

【ハワイの“ファーマーズマーケット”でしか手に入らないジャムたち | 南国の果実と手しごとが詰まった、朝のひとさじ】の続きを読む

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