中央アジアの歴史が息づくウズベキスタン・サマルカンドは、かつてシルクロードの要所として栄えた壮麗な都市。青いタイルが美しいモスクやマドラサ(神学校)が立ち並び、まるで絵画のような風景が広がる場所です。

3月のサマルカンドは春の訪れとともに過ごしやすい気候になり、観光のベストシーズンの始まり。日中は心地よい気温の中で街歩きを楽しめ、冬の寒さが和らぐことで屋外の遺跡巡りもしやすくなります。

街のシンボルともいえるのが、「レギスタン広場」。3つの壮麗なマドラサ(ウルグベク・シェルドル・ティラカリ)が並び、その青と金の装飾はまさに圧巻。また、ティムール帝国の英雄が眠る**「グーリ・アミール廟」や、星空を観測した天文台跡「ウルグベク天文台」**など、サマルカンドの歴史を感じるスポットが点在しています。

さらに、春のサマルカンドでは、地元のバザールも活気づき、**伝統的なパン「ノン」や、プロフ(ウズベキスタンの炊き込みご飯)**などのグルメを楽しめます。温暖な気候の中、シルクロードの風情を感じながら食文化を味わうのも旅の醍醐味です。

シルクロードの歴史を体感し、壮大な建築美を堪能するなら、春のサマルカンドは最適な旅行先。過ごしやすい気候の中、中央アジアの文化と歴史に触れる贅沢な旅を満喫できます。




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<ツイッターの反応>


こふん皇子(Riku Murase)
@KinugasA_

奈良市役所ロビーに展示してあったサマルカンド伝統工芸品のお皿。 よく見ると、内側のみ色付けされていて外側は土師器のよう。 お皿ひとつとっても、ササン朝ペルシャ→正倉院宝物を彷彿させる優美さが親しみを感じます。 逆に日本では伝統模様はさほど根付いてないのはなぜなのか? pic.x.com/EPyaCAiphM

(出典 @KinugasA_)

石川貴也
@LWITBR1906

返信先:@QuickToshi 珍しい乗り継ぎ…!二か所はなかなか難しいかもですがサマルカンドもぜひ…!

(出典 @LWITBR1906)

まるこ🇺🇿ウズベキスタン
@mrk_uzb

暖かいサマルカンド。眩しい。 pic.x.com/pesnrzIMLZ

(出典 @mrk_uzb)

りあ
@riamikari

雨後の筍の如く派生する〇〇朝…。ティムール朝だけは許す。サマルカンドって聞くと、ザナルカンドが頭に浮かぶよね。最後かもしれないだろって…脳内脱線ヾ(=д= ;)ユーテラのティムールの紹介面白い、バーブルの紹介も。ということでシャー・ジャハーンのタージマハル✍今日は近現代インド読む #勉強 pic.x.com/pzcjqjM3bm

(出典 @riamikari)

無職ずんだ旅行
@mushokuzunda

サマルカンドに男1女2の旅行グループがいるのだ 羨ましいのだ 荷物全部盗まれろなのだ

(出典 @mushokuzunda)

ともちゃん|広報勉強中
@tomochan_pr

返信先:@LWITBR1906 私ヒヴァは日程の都合で行けず、、サマルカンドとブハラに行きました。アイコンはブハラのアルク城の上です。ウズベキスタンは本当に良いところだったので、また行きたいです🥹

(出典 @tomochan_pr)