「4階だけどエレベーターなし」「6階・階段のみ」などという物件が意外なほど多く見つかります。
観光では気づきにくいけれど、実は“エレベーターなし”はごく普通のことなのです。
一体なぜ?その理由には、フランスらしい歴史的背景と現代の住宅事情がありました。
1. エレベーター以前の建築物が多い
フランスの都市には、19世紀~20世紀前半に建てられた建物が今も現役で使われています。
「オスマン様式」など、美しい石造りの外観を持つ建築は、景観保護の対象にもなっており、
構造を大きく変える改修が難しいのが実情です。
結果として、上階でもエレベーターを後付けできないままの物件が少なくありません。
2. 法律で“6階以上”にしか義務がない
実は、フランスの建築法では**「エレベーターの設置義務」は6階建て以上**。
つまり、5階建て以下の物件には設置義務がなく、
「階段しかない5階に住む」ことも普通に起こり得るのです。
階段生活は大変ですが、賃料が安めになる傾向もあり、若者や学生には意外と人気だったりします。
3. 上の階は“昔は召使い用”だった名残も
19世紀の建物では、上層階は使用人の部屋、下層階が富裕層の住まいという設計が一般的でした。
エレベーターがない時代、階段を使う必要がある階に庶民や使用人が住んでいたという背景があり、
今もなお“高層階=不便”という意識が根付いている地域もあります。
🧳 旅行者の視点から見た“階段生活”
観光でAirbnbなどを利用する際、“階段のみ”物件は要チェックポイントです。
スーツケースの持ち運びや、長時間の外出後の昇り降りは想像以上に体力を使います。
予約前に:
「Ascenseur(エレベーター)」と明記があるか確認
レビューで“階段が大変だった”という声がないかチェック
すると安心です。
💬 まとめ
フランスのアパートにエレベーターがないのは、単なる設備の問題ではなく、
歴史・法律・暮らし方の文化が複雑に絡んでいる結果。
不便さのなかに、フランスらしい街並みや生活の美意識が垣間見えることもあります。
階段を上がるその先には、古い建物ならではの風情ある眺めや天井の高い部屋が待っているかもしれません。
“階段暮らし”も、旅の一つの味わいとして楽しんでみてはいかがでしょうか。
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<ツイッターの反応>
(出典 @booksfree39)
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@booksfree39『フランスふらふら一人旅 パリ・アパルトマン生活編』にしうら染著 初の海外一人旅でパリのアパートに1ヶ月滞在!? お洒落な幻想とは少し違うリアルな体験を描くコミックエッセイ 市場の意外な発見や自炊奮闘記など等身大の視点で綴る手探りのパリ生活 amzn.to/4gLgQxF
(出典 @mahal5555)
パピオン🇵🇭🇬🇪🇯🇵
@mahal5555返信先:@firipin_story フランス🇫🇷パリです。 夏の語学研修にパリ大学ソルボンヌで仏語勉強。 その時ヘミングウェイが昔住んでいたアパルトマンのそばの屋根裏で生活。エレベーターも無いので7階まで階段で昇り降り。 面倒なので、パリ大学のクラスが終わると毎日パリ中歩き周りました。 #パリ #ソルボンヌ #フランス
(出典 @sana_texas)
さな|🇺🇸ライフキャリアコーチ
@sana_texasフランス🇫🇷にやって来ました。今回はアパルトマンに滞在。街中の小さな可愛いお部屋です。ホテルとはまた違った体験。(洗濯できるのがありがたいー!キッチンあるから食べたいもの作れるー!)旅も折り返しのタイミングなので、ちょっと休息。のんびり過ごしたいなと思います。
(出典 @yuzumikan4791)
ゆずみかん🇫🇷パリでフリーランサー
@yuzumikan4791フランスもエアコンはまだまだ一般家庭には普及していないです。アパルトマン住まいの場合、室外機も総会で許可を取らないと設置ができないし、景観保全地区に住んでる場合は自治体の許可が必要。すんなり許可がでない事も多い。個人で思い立ってつけられる環境がそもそも整ってないんですよね。 x.com/may_roma/statu…
(出典 @syufutabi)
LUM@旅好き宿好き
@syufutabi返信先:@karr11112 パリのアパルトマン滞在は一時かなり流行って、旅行会社のツアーにも出てましたよね😃 私もずっと憧れて、その後友人が利用するようになって泊まってみました。 安い物件だとエレベーターがないとか、建物も古いので排水に問題がとかあります。 ホテル風の物件を扱うところもあるので見比べて下さい😊
(出典 @areyoume17)
雨宮美奈子┊Minako Amamiya
@areyoume17しばらくパリに居ます🇫🇷 ワンオペでニューヨークに行ったあとだから、もはやパリは余裕。 アパルトマンの螺旋階段(エレベーターなんてあるはずもない)で、日本で言う4階まで眠った我が子(20キロ)とベビーカーを同時に担いで登りました。筋肉は裏切らない。 pic.x.com/LmpHtSrJHC
(出典 @plazagifu)
月刊ぷらざ岐阜
@plazagifu返信先:@Pierre_ENDO 憧れます、パリのアパルトマン🇫🇷✨エレベーターもお洒落なんですね。
(出典 @hhelibe_m)
のだま
@hhelibe_m仕事で第一次世界大戦前のフランスのある人物について調べてたんだけど、この時代のフランスのアパルトマンでは高層階ほど家賃が安かったらしい。 エレベーターが無いとか今とは条件が全然違うけど、緊急時のリスクとか考えるとそのほうが納得感あるな



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